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AGA(男性型脱毛症)治療
AGAとは
AGAとは男性に最も多くみられる脱毛症で、「男性型脱毛症」のことです。
他の脱毛症と異なり、思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方または双方から薄くなり進行していくのが特徴です。細くて短い髪の毛が多くなり、全体として薄毛が目立つようになります。一般的にDHT(ジヒドロテストステロン、AGAの原因物質)や遺伝が関係するといわれています。またAGAは進行性で、何もしないでいると徐々に進んで行きます。進行を抑えるためには早めのケアが大切です。
こんな人は要注意!自己チェックしてみましょう
- 両親、兄弟、祖父母に髪の薄い人がいる
- シャンプーやブラッシングした時や、枕元に残った抜け毛が多い
- 思春期より後になってから徐々に進行している
- 額の生え際が後退してきた
- 頭頂部の髪の毛が薄くなった
- 細くて短い髪の毛が多く、ハリ・コシがなくなった
AGAを治療するには?
AGAの治療薬には、飲むタイプと頭皮につけるタイプがあります。飲むタイプの治療薬としては、フィナステリドがあります。一方、頭皮につけるタイプの代表的な治療薬(医薬品)としては、塩化カルプロニウム、ミノキシジルがあります。
院内処方について
院内処方について
フィナステリド28日分 | 5,500円+診察料 (初診1,100円・再診料550円) |
デュタステリド30日分 | 7,150円+診察料 (初診1,100円・再診料550円) |
AGAは医師に相談しましょう!
AGAのほかにも様々なタイプの脱毛症があり、それぞれの対処方法が異なります。またAGAの治療薬には一般に市販されていないものもありますので、自己判断せずに医師の診断のもとに適切な治療を受けることが大切です。