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保険診療

とびひ

とびひとは

  • 伝染性膿痂疹(とびひ)とは皮膚の表層に細菌が感染する皮膚感染症です。
    主に黄色ブドウ球菌の感染により生じる水疱性膿痂疹と、 A群溶血性連鎖球菌の感染により生じる痂皮性膿痂疹に分かれます。
    水疱性膿痂疹は乳幼児、小児に好発し夏に多いのが特徴です。
    痂皮性膿痂疹は年齢、季節を問わずに出現します。

症 状

  • ●水疱性膿痂疹
  • 顔、体、手足に発赤が出現しその後水ぶくれとなります。 水ぶくれはすぐに破れた後ただれとなり、その後に白色~黄色のかさぶたになります。
  • 改善してくるとかさぶたが剥がれて乾燥します。
  • 引っ掻くことで伝染してしまいます。
  • 原因菌は黄色ブドウ球菌が主ですが、 近年ではMRSAと呼ばれる耐性菌の割合が増加してきています。

  • 伝染性膿痂疹(とびひ) 伝染性膿痂疹(とびひ)

  • ●痂皮性膿痂疹
  • 症状は強い発赤に始まり膿や厚いかさぶたとなります。
  • 咽頭痛や発熱などを伴うことがあります。
  • 原因菌は主にA群溶血性連鎖球菌ですが 黄色ブドウ球菌との混合感染の場合も少なくありません。

  • 痂皮性膿痂疹 痂皮性膿痂疹

検 査

  • 細菌培養検査を行い原因菌を調べます。
  • 発熱や咽頭痛がある方の場合は採血検査を行うことがあります。

治療

  • <塗り薬>
  • 抗生物質(ゲンタシン軟膏®、アクアチムクリーム®など)
  • ステロイド外用剤(メサデルムクリーム®、ロコイド軟膏®など)を併用することがあります。

  • <飲み薬>
  • 抗生物質(ファロムドライシロップ®、ケフレックス®など)
  • 抗アレルギー薬(アレグラ®など)を併用することがあります。

  • 入浴・シャワーで毎日患部を洗浄し清潔にして頂くことが大切です。
  • 感染予防のために可能であれば患部をガーゼなどで覆ってもらいます。
  • 症状が強い場合は幼稚園・保育園はお休み頂き、プールも禁止させて頂くことがあります。