医師紹介

院長あいさつ

吉沼医院は、滝不動駅前に内科クリニックとして開設し、遂に22年目を突破いたしました。これもひとえに皆様のご支援、ご愛顧の賜物と心から感謝しております。
令和4年9月より院長に就任いたしました吉田周平と申します。もともとの得意分野はB型肝炎・C型肝炎・自己免疫性肝炎・原発性胆汁性胆管炎・非アルコール性脂肪性肝障害を含む慢性肝疾患や炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)などの消化管疾患ですが、これまでと同様に、従来の呼吸器・循環器疾患・高血圧・糖尿病・脂質異常症を中心に診療してまいりますので、末永くご愛顧頂けますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
これまでどおり、土曜日も日曜日および祝日も、午前・午後フル体制で皆様のご来院をお待ち申し上げます。土日・祝日に急病等でお困りの際は、どうぞ当院をご利用ください。
また、健康診断や予防接種、各種検診等も引き続き継続実施して参ります。腹部超音波検査や胃カメラなどの検査も検診項目に組み込んでゆけるよう、徐々に検診体制の変更を実施してゆく予定でおります。
皆様のご希望や必要に応じて、近隣の専門病院や大学病院とも連携し、最善の医療行為をなせるようこれからも努力してまいりますので、今後とも、引き続きお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。

令和4年9月吉日
院長 吉田 周平

略歴

  • 平成10年 日本大学医学部 卒業
  • 平成10年 香川大学医学部 消化器内科・神経内科
  • 平成17年 TMG朝霞台中央総合病院(常勤医)
  • 平成20年 Harvard Medical School
         (リサーチフェロー)
  • 平成25年 東京女子医大八千代医療センター
          (助教)
  • 平成28年 ロータスクリニック
          (ベトナムホーチミン)
  • 平成31年 医療法人時任会ときとうクリニック
         大腸肛門病センター診療部長

等 歴任

資格

  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医
  • 日本消化器病学会専門医
  • 日本肝臓学会専門医
  • 日本医師会産業認定医
  • 難病指定医

非常勤医師の紹介

吉沼正喜医師

専門は、循環器疾患(心臓や血管の病気)、呼吸器疾患(肺の病気)を中心とした内科全般。 胸の圧迫感、動悸、息切れ、足のむくみ、長く続く咳・痰などでお困りの方はぜひ御相談ください。
「狭心症や心筋梗塞」の症状は、労作時の胸の痛みや圧迫感が典型的ですが、みぞおちの痛み、喉の締め付け感や胸焼け感、左腕のだるさ、歯痛などの症状を呈することもあり、多くの症例を経験した「循環器専門医」でなければ見逃してしまうこともあります。
「長引く咳の原因」はさまざまですが、肺癌と結核は見逃さないよう気をつけています。 日本は、先進国の中では結核の多い国であり、私も結核の診断には常に注意を払っております。 結核は、様々な症状を呈するため他の内科疾患や他科の疾患と間違われてしまうことも多く診断の難しい病気でもあります。一般に「結核の診断は全科の医師ができなければならない」と言われています。
また気管支喘息でも胸の雑音がないタイプがあり(咳喘息と呼ばれています)、風邪の後いつも咳が何週間も続くといった方は咳喘息の可能性があります。
高血圧、糖尿病、高脂血症等の「生活習慣病」も強みとしています。 比較的訴えの多い「めまい、しびれ、頭痛」に関しても原因の究明に努め、内科以外の原因が疑われる場合は、適切な診療科をご紹介いたします。
13年に渡る、開業医としての経験をフルに発揮させて頂き、患者さん各位の症状に応じた最適な診断および処置を実施させていただきます。

資格

  • 医学博士
  • 内科学会認定総合内科専門医
  • 循環器学会認定循環器専門医
  • JHRS認定心電図専門士
  • 植え込み型心臓不整脈ディバイス認定士
  • 心電図検定試験1級所持